「第九」アジア初演100周年記念 ミュージカル「よろこびのうた」

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1918年6月1日。鳴門市・板東俘虜(ふりょ)収容所で、ドイツ兵捕虜がベートーヴェン「第九」交響曲をアジアで初めて全曲演奏しました。

それから100年。記念すべき年に「第九」をテーマにしたミュージカルが開催されると聞き、愛媛県まで取材に行ってまいりました!

ジャンッ!

 

 

 

 

 

 

 

坊っちゃん劇場(愛媛県東温市)です。
坊っちゃん劇場は日本でも珍しい地域拠点型劇場。四国や瀬戸内の歴史、文化、偉人をテーマにした自主制作の作品を一年間上演しています。

今年は「第九アジア初演100周年」ですから、このテーマでオリジナル作品「よろこびのうた」が創られたというわけです。
公演は来年の1月まで続き、ホームである「坊っちゃん劇場」以外に徳島での公演も決定!!
(10月15日(月)~21日(日)、於:あわぎんホール、チケット販売中)

舞台を終えたばかりの主要キャストのみなさんに、直接お話をうかがいました。

右から、ミハエル役の四宮貴久さん、明子役の帆風成海さん、パウル大尉役の村上幸央さん。村上さんは10月の徳島公演にも出演する

 

●「坊っちゃん劇場」の魅力を、出演者の皆さんの視点で教えてください。
四宮 日本オリジナルの作品だからこそ「海外でもウケる」という経験をしました。以前出演した『誓いのコイン』(坊っちゃん劇場第6作)、これはロシア人俘虜と地元(松山市)の人たちのお話で、ロシアのモスクワとオレンブルグでも上演されました。ロシア政府から伝統芸能以外の舞台を招聘していただくのは初めての出来事で、現地の方々に喜んでいただきました。坊っちゃん劇場で創っているものは「オンリーワン」だから、世界に広がる力があると思っています。
帆風 宝塚在団中に帰省したとき、母に誘われて『鶴姫伝説』(坊っちゃん劇場第4作)を観に来たのが初めてでした。作品のクオリティー、キャストの方々のレベル、お客さんの熱量…。役者とお客さんの距離が近くて、ミュージカルを身近に感じられるいい場所だなと思っています。
村上 僕は女形もするんです。最近は「和物」が好きになってきて。坊っちゃん劇場は「オリジナルで日本の作品をやる」っていうので、着物で歌ったり踊ったりする作品に出られるんだ(嬉)って思っていたら、こういう格好(ドイツ人のパウル大尉役)だったっていう…(全員笑)。
帆風 いちばん、ドイツ人っぽい(笑)。
村上 和物ミュージカルをやる、というところが魅力です。

 

 

 

 

 

 

 

●ストーリーの魅力についても聞かせてください。
四宮 演出家(錦織一清)に言われていることなんですが、この舞台の“ヘソ”は「おいどんは日本人になるでごわす」っていうところなんですよね。
村上 明子とミハエルの恋愛のお話だけではないっていう。
四宮 いろんな形の愛。親子愛であったり恋愛だったり。
帆風 いろんな愛の形がストレートに描かれています。脚本の羽原さん、演出の錦織さん、音楽監督の岸田さんによってこの作品に凝縮されていると思います。
村上 稽古中から楽しくてしょうがなかったんですよ。
帆風 毎日どんどん変わるんです。これやってみて、あれやってみてって。
四宮 徳島公演では一部キャストの入れ替えがありますが、かっちり創っていますから。
村上 徳島に住んでいる方の中には、『よろこびのうた』に描かれていることを実際に経験した人の血筋の方たちがいると思います。外国(ドイツ)人俘虜と地元の人のすばらしい交流があった板東俘虜収容所は、まれな例です。そういうお話なので、地元の人や身近な人たちに観ていただきたいです。
四宮 徳島公演のときは、(村上さんが)お母さん役をやっているかも(笑)。
帆風 もしかしたら、(村上さんが)着物で明子役を演じているかも…(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

STORY
第一次世界大戦中、徳島の「板東俘虜収容所」に収容されていたドイツ軍楽隊のミハエル(四宮貴久)は、老舗旅館の跡取り娘・明子(帆風成海)に一目ぼれ。音楽を通して二人は心を通わせるようになるが、明子に縁談の話が持ち上がる。終戦を迎え帰国することになったドイツ人兵士たちは、感謝の思いを込めて「歓喜の歌」(ベートーヴェンの交響曲第9番第4楽章)を披露することに。そのとき、ミハエルと明子は…。

坊っちゃん劇場
tel.089-955-1174
愛媛県東温市見奈良1125
坊っちゃん劇場HP http://www.botchan.co.jp/

坊っちゃん劇場 第13作「第九」アジア初演100周年記念
ミュージカル
よろこびのうた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脚本/羽原大介
演出/錦織一清
音楽監督・作曲/岸田敏志

公演期間/2018年1月27日~2019年1月上旬予定

[徳島公演]
10月15日(月)~21日(日)
会場/あわぎんホール徳島市藍場町2-14
チケット料金/前売り4,000円(中学生以下は3,000円)、当日4,500円(中学生以下は3,500円)
問い合わせ/徳島新聞社 tel.088-655-7331、坊っちゃん劇場 tel.089-955-1174
チケット販売中

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